読んでくださりありがとうございます。
皆さん、手帳は利用していますか?
字を書くと頭の中がより整理されるので、手帳はとってもお勧め!
手帳いいなと思っても・・・
手帳の種類がたくさんありすぎてどれを選んでよいかわからない。
市販の手帳はしっくりくる形がなくて続かない。。。
いつも飽きちゃって続かない。。。
悩みを抱えている人がとっても多いんです!
私も以前は1年に何冊も買い替えたり途中でやめてしまったりを繰り返す手帳難民でした。
そんな私がやっと見つけた手帳術!「バレットジャーナル」についてご紹介いたします!
「手帳が欲しいけど続けられるか不安がある方」「しっくりくる手帳が見つけられなかった方」のご参考になれば幸いです☆
本記事と「実践編」の2記事にわたってバレットジャーナルをご紹介したいと思います。
バレットジャーナルとは
バレットジャーナルはニューヨーク在住のライダー・キャロルさんの考案したノート術です。
ライダーさんは「注意欠陥障害(ADD)」という発達障害と向き合いながら、日常をよりよくするために試行錯誤してこのノート術を編み出したそうです。
ノート術なのに予定管理できるの?
日々自分が向き合っていく予定や身の回りの気になったこと、ずっと先に入っている予定。
全てがノート一冊で管理できるのがこのノート術のいいところなんです。
手帳のようにあらかじめカレンダーが印刷されていないので、自分の好きに管理できます。
「この手帳のここが○○だったらいいのに」を実現できるのです。
バレットジャーナルは手書きの装飾がメインじゃない!?
ネットで検索してみると華やかで手書きの素敵なイラストがたくさん描かれているから、自分にはちょっと・・・と思った方でも大丈夫!
バレットジャーナルの本質は「本当に意味のあることに集中する」ために頭の中を整理するためのノート術なんです。
絵が得意じゃなくても、文字が書ければ(きれいな字じゃなくても)それでOK!
(もちろん、装飾でモチベーションアップする方はそれでOK!)
書きながら自分と対話して自分の深層心理と向き合い、毎日を少しずつより良くしていけるのがバレットジャーナルの最大のメリットなんです。
初めは基本にのっとった方が上手くいく
何事もそうですがいきなり自己流で始めてしまうと本当の良さに気づけないまま諦めてしまいます。
まずはノートで初めてみて基本の書き方を知りましょう。
使っていくうちに改善が必要なところが見えてくるので、アレンジするのは使いこんでからがお勧め!
ここの過程を飛ばしてしまうとまた手帳難民に戻ってしまいます。
私は1年間ノートでバレットジャーナルを試行錯誤してからシステム手帳で代用することを始めました。
お気に入りのノートとペンで始めよう!
ノートの大きさもペンも自由です。
自分が持ち歩いてテンションがあがるお気に入りの一冊が見つかるといいですよね☆
サイズも自分の好きなサイズで♪
肌身離さず持ち歩くので、負担にならないようなサイズがお勧めです。
私は小さいA6サイズを使っています☆
バレットジャーナル愛用者のおすすめのノート
書くことが好きな人はあっという間に一冊埋まります。
ある程度のページ数や大きさ、強度があった方が長く使えるのでお勧め!
ロイヒトトゥルム
ライダーさんがバレットジャーナルの公式手帳に指定したノート。
しっかりした表紙やインクが裏ぬけしない紙質、カラーバリエーションが豊富なところが人気の秘密。
バレットジャーナルではトピック(書いたこと)が埋もれないようにインデックス(目次)をつくります。
ロイヒトトゥルムはあらかじめノートにページ番号が振ってあるので便利!
ロイヒトトゥルム×バレットジャーナルの初心者向け書籍もあります。
クオバディス Life Journal
こちらもカラーバリエーションが豊富。
ページ番号だけでなく、インデックスページもあるためとっても始めやすいノートです。
いきなり高価なノートで書くのは不安という方はもちろん何のノートでも大丈夫!
ライダーさんも推奨のドット方眼ノートがお勧めです☆
お気に入りのペン
ペンも初めは黒一本あれば大丈夫。
ですが、途中で「○○を書く時には赤が良いな」などなど、色を使いたくなることが出てくると思います。
その時に買い足すので十分だと思いますが、初めから同じペンで書きたい方には3色~5色ボールペンがお勧めです。
かくいう私も5色ボールペン(黒・赤・青・緑・オレンジ)を使っています。
ペンにこだわりすぎるてノートに書けない状況だけは避けましょう。
気づいたときにサッとかけないとバレットジャーナルは意味がないです。
バレットジャーナルを始めましょう
ノートとペンが揃えばいざ・・・
と言いたいところですが、バレットジャーナルの仕組みのご説明がまだですよね。
次回の記事でバレットジャーナルの実際の書き方などをご紹介したいと思います。
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