読んで下さりありがとうございます。
本記事はバレットジャーナルのおすすめから続いています。
バレット―ジャーナルとは何か、どんな仕組みかご理解いただけたと思います。
今回の記事では実際に試してみて、バレットジャーナルの良さがお伝えできればと思います☆
バレットジャーナルに必要な構成
バレットジャーナルを使っていくうえで欠かせない存在が以下の5点
①KEY
②インデックス
③フューチャーログ
④マンスリー ログ
⑤デイリーログ
上記に加えて、好きなリストが好きなだけ作れるのがバレットジャーナルの醍醐味だと思います。
例えば・・・
「行きたいところ」
「旅行のしおり」
「読書リスト」
「ハビットトラッカー」
「生きているうちにやりたい100のリスト」
「名言リスト」
などなど。
自分の生活のモチベーションをあげるものをどんどん取り入れていきましょう。
①KEYを決める
バレットジャーナルの大原則は「ラピッドロギング」
簡潔に文章を書くことで頭の中が整理されていきます。
その「ラピッドロギング」をさらにわかりやすく使いやすくするためにKEYという記号を使います。
ライダーさんの著書では
・ タスク
× 完了したタスク
> 先延ばしにしたタスク
< 予定に入れたタスク
・ 必要なくなったタスク
〇 イベント
ー メモ(覚えておきたいもの)
上記のKEYの横に書いて何のメモかが分かるようにするもの
* 重要
! ひらめき
この9つが紹介されていましたが、目玉マークを付けて後で調べるものなどオリジナルのKEYをつくっても良いですよ。
※KEYが多すぎると自分で管理しきれなくなるのでほどほどに。
②インデックス
目次のページです。ノートにページ数を振ってどこに何が書いてあるかを見つけやすくします。
最初~4ページ程度。
P9-10 マンスリーログ
P55-56,60 旅行計画
といった感じに書いていきます。
4ページは目安なので、ノートの厚みや書きたいことによっても変わってくると思います。
私は薄いノートだったので見開き半分で十分でした(*_*;
③フューチャーログ
インデックスの次のページに半年後くらいまでの予定を月ごとにまとめて書くページです。見開きで2か月から6か月でも、自分の予定やノートの大きさに合わせて好きな幅を使います。
決まった予定がある場合は日付と一緒に、日付が決まっていないものはその月に書いておいて後から書き足していきます。
④マンスリーページ
左側半分に日付と曜日を書いた月間のリストと、右側半分にはタスクリスト(書いたときに気になっていることを全部書き出すリスト)が見開きで1ページになるように作ります。
こんな感じです。
私はノートが小さいので左側のKEYを書く欄はカットして色分けしてしています。
⑤デイリーログ
デイリーログは日付、予定、タスク、その日に思いついたこと、なんでもかんでも書きます。
もちろんその日によって起こることはまちまちなので、たくさん書いている日もあれば日付と予定だけで終わる日もあります。
枠が書いてあるわけでも1ページと決まっているわけでもないので、好きなだけ書くことができるのです。
私は日によって好きなだけ書ける仕組みがとっても気に入っています☆
月が替わるときは気持ちを切り替えるためにページを飛ばして新しく書き直すのが推奨されていますが、それ以外は自分の自由でOKです☆
一週間の目標や振り返りを書いても良し、愚痴をかきだしてもよし、その日に自分が感じたことを素直に(でも簡潔に!)書いてくだけです♪
コレクションページ
コレクションページも基本は自由です。
やりたいことリストや毎日の感情を記録したり、習慣化できているかチェックするハビットトラッカーがメジャーかと思います。
そんな中、私のおすすめなのは「欲しいものリスト」!
日付と品物名、どんな特徴の物、予算、手に入れた日、金額を書いていくのですが、事前に自分で欲しいものを想像できるので、妥協して買うことがなくなりました。
また、一旦リストに書いてみたものの数日置くと「やっぱいらない」と思うものも出てくるので、冷静な判断で買い物をすることができます。
その結果、無駄遣いをしなくなり本当に欲しいと思ったものに囲まれる生活ができています☆
バレットジャーナルのまとめ
いかがでしたか??
文章を読んでるだけだといまいちピンと来ないかもしれません。
私はバレットジャーナルのデイリーログに書き出すようになってから本当に頭がすっきり、やることを忘れることもほぼなくなったのでとってもお勧めです。
興味を持った方はぜひ、バレットジャーナルを試してみてください。
よかったらシステム手帳のアレンジもどうぞ↓
www.comfortable-lifestyle.com