読んで下さりありがとうございます。
お総菜やレトルト食品を使ったりしていますか?
お惣菜を買うことに罪悪感がある
手作りしないと手抜きな気がしてしまう
私もなんとなくこのように思っていたのですが、先日テレビを見ていて価値観というか考え方が変わりました。
お惣菜やレトルト食品を使うことへの罪悪感はなくなったので、同じように感じている方への参考になればと思います。
お惣菜やレトルト食品に全力を注ぐ人がいる
先日見た番組は某コンビニの商品の特集でした。
商品開発の方が開発した商品をプロの料理人に味の評価を受ける番組です。
評価を受けたすべての商品に喜んだり落ち込んだり、泣いたりしていました。
商品が売られるまでには多大な苦労がある
商品は多大な時間と情熱をかけて考案してくれる人がいます。
商品開発の人たちは私たち消費者が「美味しいね」「助かるね」と言うような生活がより豊かになることを考えてくれているはずです。
色々な消費者のことを想定して、たくさん試行錯誤してくれて、やっとの思いで商品は販売されるのだろうなと思います。
店頭に並ぶまでに携わっている人がたくさん
もっと言うと、商品がお店に並ぶまでにはたくさんの人が携わっています。
原料を作る人
製造メーカーの人
工場で製造する人
商品を配送する人
入荷した商品を並べる人
お店に商品が並ぶまでに携わった人達みんなの思いがこもっている「商品」を私たちは買ってきているんですよね。
私たち消費者はどうしても「商品を選ぶ」「お金を払う」「消費する」ところしか関わらないので「買ってきたもの」=「手抜き」のイメージになります。
でも、これだけの人の思いが詰まっていたら、レトルトだってお惣菜だって手抜きとは思えないですよね!
手抜きではなく「時間を買っている」と思えばよし!
買ってくれば手作りする必要がないので手抜きに思われますが、その分の時間で他にできることが有りますよね。
自分の好きなことをしたり、他の家事をしたり、子供と遊んだり。。。
その時間を作るためにレトルトやお惣菜を買ってきたと思えば、罪悪感を感じる必要はありませんよ☆
ひと手間加えれば立派な手作りに
それでも、レトルトやお惣菜を利用することへの罪悪感がなくならなければ、ひと手間加えて手抜きじゃなくしましょう。
少しだけトッピングを増やしたり、お皿へきれいに並べるだけでも十分ですよ。
アレンジを加えればもう十分料理です☆
レトルトやお惣菜は手抜きじゃない
やっぱり主婦(主夫)の仕事は365日休みがなく、辛くて休みたいときも疲れてイライラするときもあると思います。
そんな時は思い切って総菜やレトルトに頼りましょう。
温めている、お皿に盛りつけている、その時に気持ちを込めれば十分ですよ。
何よりもママが笑顔でご機嫌でいる方が、家族も嬉しいんじゃないかなと思います☆