読んで下さりありがとうございます。
義祖父の葬儀も無事に終わり、今週は義母が手続きに奔走しているので私は弔問客が来るかもしれないということで留守番しています。
いずれは私が同じことをするため、義母がどのように動いているのか勉強しています。
本記事は悲しみで気が動転しているときに失敗しないように、私の備忘録として書いています。
前回のように重い内容でもなく、もしかしたら参考になるところもあるかもしれませんので、よかったら覗いてみてください。
本日は葬儀を終えて一番強く思ったことです。
家族が亡くなったときに一番頼るのは葬儀社
葬儀社を決めて、葬儀までの大まかな流れを当日中に決めるので悲しんでいる間もありません。
今回は高齢の義祖父で、今までも何度か覚悟をしたことが有り義母と一緒に手順を考えるまでのことがありました。
義祖父は農協の会員なので、もともと農協にお願いすることが決まっていたので電話するだけでしたが、これが何の心配もなかった家族が突然・・・だったりするともうパニックになりますよね💦
ほとんどの葬儀社さんは、誇りをもって仕事をしておられるので故人にも遺族にも寄り添ってくれると思います。
しかし、どんなに良い会社でも高額になることは変わりありません。
そして中には人の悲しみに付け込む悪い会社もあるようです。
なので、二重に嫌な思いをしないためにも契約前に話を聞くこと、自分の勘(担当の方の印象など)を大切にしてください。
担当の方のイメージ
葬儀社を決めるうえで大切なのはやっぱり担当の方。
葬儀を行う上でアレ?と思うことや家族の希望に真摯に応えてくれるかは結構重要です。
葬儀での作法や、お寺に聞くことなどなど。
意外と確認事項があります。
担当の方の経験もありますが、「~だと思いますよ」ってその場で答えるのか、「調べてご連絡いたします」と返事をするのかでも印象は違いますよね。
葬儀は追加費用が発生するものがほとんどですが、不要なオプションをあちらの方から「要りませんよね」って言ってくれたり、「これをするとこれだけ追加費用が発生するので、こっちの方法でどうですか?」など提案してくれると安心できるなぁと思いました。
打ち合わせに参加した男性陣は「こんなの要らないよな」なんて言葉にも、イヤな顔せず笑顔で答えてくれたりと、今回の担当の方は本当に良い方でした。
そしてもう一つ、だいたいの葬儀屋さんは葬儀の後に諸手続きなどの色々やることを教えてくれるようですが、これがあるのとないのでは大違い。
優先順位なども教えてくれたので、リストアップの手間が省けたこと、こちらが迷いそうなことを先に教えてくれるのでさすがプロです✨
かなり助かりました。
はっきり断ること
打ち合わせ中に嫌なことははっきり断ることも大切。
「最期だし~」とか「一般的にはこうだし~」と言われるがままだと、かなり高額になってしまいます。
自分ではっきり言えないタイプの方は、はっきり言ってくれる人に一緒に参加してもらうのも大切。
我が家の打ち合わせの時は、夫と大叔父が「そんなん要らないよ」とか「もっとランク下げていいよ」などなど言いたい放題。
義祖母や義母は世間体を気にして悩んでいたことも「身内しかいないのに誰に見栄張るんだよ」とバッサリ。
さすがに嫁はそんな言い方はできませんが「これ必要かなぁ?」とか義母が言い出せないのを分かっていたので断る方向に持っていけるよう努めました(笑)
おかげでお金のかけどころと、抑えどころのメリハリがつけられたと思います。
最期を気持ちよく見送るために
やはり最期に後悔なく見送るためにも、それをお願いする葬儀社は大切。
縁起でもない!!とはいえ、いつかは必ずその日が来ます。
そのときが来てからでは、何社かに連絡して比べてどこにお願いする・・・などの余裕もないかもしれません。
常日頃からちょっと意識するだけでも違うかなと思います。
縁起でもないけど、考えておかないと困るのは自分。
実家の両親とも元気なうちに色々聞いておかないといけないな・・・と思いました。
本日は私が伝えたかったことは、葬儀社選びはめっちゃ重要ということです。
また、次回も葬儀関係の続きですがぽつぽつ更新していきますので、よかったらお付き合いください。
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