🔄2020年6月24日
読んで下さりありがとうございます。
最近暑い日が増えましたが、マスクの蒸れで口元荒れていませんか??
今のところ私はそこまで酷くないのですが、肌の弱い夫はマスクの部分に湿疹ができています💦
痛みはないようですが、これ以上悪化する前に対処してあげたいと思い、できそうなことをまとめました。
マスク生活で肌が荒れる
マスクによって肌が荒れる原因は大きく2つ。
マスクの蒸れや乾燥
マスクの素材や摩擦による刺激
この原因に対処することで、肌トラブルが少しだけ軽減できそうです。
マスク内の蒸れと乾燥
マスクを着けていると気づきにくいですが、マスク内は吐息による水蒸気で肌表面の水分も蒸発してしまうそうです。
さらに吐息に混じった菌も、マスク内が蒸れていることで繁殖しやすい環境ができてしまっています。
マスクによる肌荒れの予防には
・ 肌を清潔にするように心がける
・ マスクの着用前にはワセリンやクリームで保湿をする
・ マスクを着けた後の洗顔はいつも以上に丁寧に優しくする
マスクの着用で肌が敏感になってしまっているので、丁寧に優しく洗顔することと、時間をかけてしっかり保湿することが大切ですね!
また、男性はマスクの部分とひげ剃りによるダメージの部分が重なり肌の負担も大きいので、夫はひげ剃りを2日に1回に減らして対処しています。
ひげの部分はどうせマスクで隠れて見えませんからね!
ただ、ひげが伸びているとマスクに引っかかってケバケバになるようです💦
マスクの素材や摩擦による刺激
マスクの不織布って何でできているかご存知ですか??
そう不織布マスクの原料は、ポリプロピレンです!
ポリプロピレンはプラスチック素材の一種で、食器や包装容器類、他にも紙おむつや生理用ナプキンの不織布などに使用されている素材なんですね!
食器とマスクが同じ素材でできているって、考えてみるとすごい技術ですよね!
でも、肌が敏感だと紙おむつで肌荒れする赤ちゃんや生理ナプキンが合わないという方も結構いますよね。
マスクも同様なので、不織布が肌の刺激になってしまっている方も多いと思います。
マスク自体の刺激を減らす方法
・ 顔とマスクの間に1枚布を挟む
・ 違う素材のマスクを使用する
一番良いのは肌に優しい素材のマスクを着けること。
ガーゼや綿、シルクなどもあるそうです。
少しずつマスクが流通してきたので、素材にこだわってみるのもアリですね。
ただ、ガーゼもポリエチレン製のものがあるので、マスクそのものでも素材をよく確認してコットンガーゼを使用するようにしてくださいね。
肌に優しい素材で手作り
手作りマスクなら必要な量を揃えればこまめに取り換えることもできるので、肌の負担を減らすのに便利ですよね✨
使い捨てだと、ちょっとしか使わないで捨てるのが心苦しいですが、手作りの洗えるマスクなら洗うだけなので罪悪感も減ります(笑)
手作り無理って方はハンドメイドサイトも充実しているのでぜひ↓
手作りマスクを使って1か月たった夫の変化
前回記事を書いた後に、我が家はこちらの型紙を利用させてもらい、夫と子供の分を手作りしました!
マスク型紙→https://smileworks25.com/3970/
ガーゼは手に入らなかったので、子供たちが赤ちゃん時代のガーゼハンカチと綿素材で作りましたよ。。
夫は息子の選んだ生地とお揃いにしたら、職場の大学生に可愛いと言われたそうで喜んでいました(笑)
マスク嫌いな夫も、このマスクだと自らつけてくれるので(褒められたからかな?笑)、付け心地は悪くないようです。
不織布マスクだと臭いと騒いでいたので、布マスクで臭いがないのもいいみたいです。
一時期ひどかった肌荒れも目立たなくなったので、肌への負担は全然違います!
髭剃りも毎日剃れるようになりました✨
夏仕様の冷感マスク
夏用に冷感使用のマスクもぽつぽつ見かけるようになりましたよね!
冷感仕様のマスクについては、ブログ・ツイッターで交流のあるナスカさん (id:karadamajikitsui)がめちゃめちゃご丁寧に使用感を解説してくださっているので、ぜひ覗いてみてください✨
素晴らしすぎて丸投げ(笑)
マスクによる熱中症にも注意
ニュースになったり、学校からも注意を受けましたが、マスクをつけたままの運動や屋外活動は熱中症のリスクが高くなります💦
コロナの感染も恐ろしいですが、熱中症も侮れません。
お肌の負担も軽減されるので、通勤・通学の一人で歩いている間は他者とも十分な距離が確保できると思いますので、マスクを外しても〇
※日焼け対策はお忘れなきよう!!
マスクの肌荒れには保湿と摩擦を減らす
この先しばらくはマスクは欠かせない生活ですよね。
でも、マスクも店頭で見かけることが増えてきたので(まだ高いですが💦)、不織布マスクでもこまめに交換したほうが肌の負担が軽減されます。
家にいる時や屋外で一人の時などはマスクを外して、肌を休ませてあげましょうね。
肌のお手入れとマスクの工夫で、夏本番の肌トラブルも頑張って乗り越えましょう✨
コメント
マスクって今や外していい理由がない状態になっている中、肌トラブルのある人は大変ですよね。これから蒸れるし。